【直島】初宿泊&2日間でじっくり回る直島、1日目|瀬戸内国際芸術祭2019 #18

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ミツ
こんにちは、2006年から島旅をしているミツです。

7月19日(金)、瀬戸内国際芸術祭2019、夏の会期がスタート!まずは直島を2日間かけてじっくり回ってきました。

初めて直島にお泊り&2日間でじっくり回るという計画をたてました。
フェリーの待ち時間に地中美術館のチケットを購入。(残りわずか!ギリギリでした^^;)
初日は美術館をメインに回りました。

宮浦をウロウロ

直島についたらブラブラ。雨が降り出したのでカッパを探して回りましたが、どこも売り切れていて、傘で回りました。宿にチェックインするために、直島銭湯 「I♥湯」 の前を追加。まだ準備中なので、外観をみて楽しみました。

「I♥湯」
「I♥湯」 の前にいるペンギン像と金魚

ちょっと小腹が空いたので、たこ焼き♪

地中美術館

地中美術館の案内所からゲートまでの道のりにあるのは、クロード・モネの世界観を立体化した「地中の庭」。
池には蓮が咲いていて、雨がしとしと降り、水面が揺れて風情がありました。
雨なのに、道の両脇には初夏の花がたくさん咲いていました。

「地中の庭」に癒やされたら、地中美術館の入り口が見えてきます。

この日は夏の会期初日ということもあり(平日ですが)混雑していました。多少の待ち時間がありましたが、どの作品もじっくり鑑賞することができました。

ポイント
安藤忠雄設計の建物。コンクリートの印象がありますが、なんといっても外光の取り入れ方に惚れ惚れします。作品展示の部屋に入ったら天井まで見上げてお楽しみください^^
地中美術館の入り口

地中美術館のなかを迷いつつ・・ブラブラしたあとは、地中カフェでライスバーガー(美味!)とフォンダンショコラをいただきました。

地中カフェのライスバーガー(美味!)
地中カフェのフォンダンショコラ

李禹煥(リ・ウーファン)美術館

李禹煥美術館へはシャトルバスで移動。
雨だから観れる世界。水に反射した空が綺麗でした。

ベネッセハウス ミュージアム

続いてもシャトルバスで移動。
ブルース・ナウマン「100生きて死ね」はグッとくるものがあります。

須田悦弘「雑草」 は少しずつ増えているんだとか。見つけ出すのが楽しいです。

ベネッセハウスミュージアムから

家プロジェクトには、ところどころに浮球かえるさんが。めちゃ可愛いです。

夕飯

夕飯はふらりと入った居酒屋でビール&焼き魚。良いお値段しましたが、とても美味しかったです。

「I♥湯」 で汗を流し、芯まで温まりました。

銭湯から外へでると、雨があがり涼しい風が吹いていました。そのまま港をぶらりと散歩。

草間彌生「赤かぼちゃ」からはじんわり光が。

直島の1日めのスケジュール

  • 11:00 宇野港発
  • 11:20 直島着
  • 12:45 地中美術館
  • 15:00 李禹煥美術館
  • 16:00 ベネッセハウスミュージアム
  • 18:30 夕食
  • 21:00 家浦港を散歩

あとがき

初めて直島にお泊りしました。慌ただしい日程でしたが、1日が終わるのが寂しく感じるほど充実した1日目になりました。
7月中旬、雨上がりでじめじめしない涼しい夜風を楽しめた最高の夜でした。

直島2日間の旅、2日目の記事はこちら↓

【直島】初宿泊&2日間でじっくり回る直島、2日目|瀬戸内国際芸術祭2019 #19