
3年に一度の瀬戸内国際芸術祭。
2019年4月26日(金)、春の会期が始まりました!
今回も、2016年と同じ12の島と2つの港で開催されます。
全島制覇を目指そうと思うのですが、まずは春会期のうちに、4島以上を回ろーということで、さっそくGW中に行ってきました。
目次
うどん県、坂出市へ
2019年4月27日(土)。最初に行く島はどこにしようかいつも迷うのですが、
春会期のみ展示している沙弥島(しゃみじま)に行くことにしました。
沙弥島は、うどん県として知られる香川県坂出市にあります。
「島」と呼ばれていますが、現在は埋め立てられて陸地続きになっていて、車で行ける場所にあります。

最初のスタンプ
沙弥島の入り口にある作品「階層・地層・層」をぐるぐる回って最初のスタンプをGET。
瀬戸内国際芸術祭2013年の展示開始から6年がたちますが、芝生が青々と茂って印象も変わっていました。
月日の変化を楽しめるのも芸術祭の魅力ですね。

西ノ浜でゴロゴロ
瀬戸内国際芸術祭2016でワークショップに参加した、思い入れのある作品「そらあみ」。
前回と同様に、春の会期には沙弥島に展示されますが、秋の会期には本島に移動するそうです。



キラキラ光る大粒の砂と、ゆったりながれる空の雲、少し強めの潮風楽しみながら、のんびりゴロゴロしながら過ごしました。

ゆっくりしていると、笛太鼓の音楽が聴こえてきました。
オープニングセレモニーのようです。
海の家でランチ♪
小腹がすいたので、西ノ浜でうどんと、おでんを食べました。
こしがあっておいしいうどんと、ぷりぷりしたコンニャクが最高でした^^
海の家には展望台もあります。※この日は整備中のためか上にあがることはできませんでした。
「サメにご注意!」の張り紙がかわいらしかったです。サメ出るんですね。。



万葉会館へ移動。ぱらぱらアニメーション作品を鑑賞しました。
万葉会館の前に10mほどの小道がありました。
だんだんと青空が広がってきてよい感じの木漏れ日スポットに!


ナカンダ浜でもゴロゴロ
西ノ浜を満喫したあとは、ナカンダ浜のほうへ。旧沙弥小・中学校の校舎内にある作品を鑑賞しました。
校舎の前には、しゃべるシーソーが。 これは島民から得た話が聞けるシーソー、「ピボット」という 作品です。
ハンドル部分にあるマイクに向かって話しかけると、島にまつわる話を聞くことができます。
展望台に行ったり、ナカンダ浜の砂浜をブラブラまったり。

最後の作品は少し離れているところにあるので車で移動しました。
瀬戸大橋記念公園にある、「八人九脚」という椅子の作品。
景色が良く、ここでものんびり過ごしました。
余談ですが、瀬戸大橋記念館で、橋が出来上がるまでの過程を見て帰りました。人間すごいなって思いました。
この日、予定では午前中に沙弥島、午後は高松港の作品を鑑賞する予定でしたが、天気も良く過ごしやすかったので、 1日中沙弥島で過ごしました。
沙弥島への行き方
沙弥島は香川県坂出市にあります。岡山からのアクセスは、瀬戸大橋を利用します。
瀬戸大橋を渡り終えてすぐのインターチェンジを降ります。
インターチェンジを降りてすぐは、沙弥までの案内標識はないので番の州のほうへ向かう
看板に沿って瀬戸大橋の足元に沿ってまっすぐ進みます。途中、左折して看板どおりに進むと駐車場です。
沙弥島の所要時間
あまり大きい島ではないので、3~4時間くらいでゆっくり回ることができます。
- 12:00 沙弥島着
- 12:30 西ノ浜でゴロゴロ
- 13:00 昼食
- 13:30 万葉会館
- 14:00 西ノ浜でゴロゴロ
- 14:30 旧沙弥小・中学校
- 15:45 瀬戸大橋記念公園
- 17:30 夕食

あとがき
沙弥島は、徒歩で回ることのできる島です。
複雑な道はないので迷うこともなく、坂も少ないので、よい運動になります。
海と瀬戸大橋の景観が素晴らしく、西ノ浜もナカンダ浜も、ゆったり過ごすことができます。
ちなみに、残念ながらこの島で猫を見かけることはないです。犬を連れている人がちょこちょこいたので、運が良ければわんこには遭遇できると思います。
夜ごはんは「骨付き鳥」
香川県の骨付き鳥といえば「一角」。高松店よりも土器川店のほうが近くて広いです。
カットしてもらうこともできますが、まるかぶりがおいしいです!
とり飯と一緒に食べました♪

以下のワークショップの記事もぜひご覧ください♪

